春の野菜

パンデミック期間が始まってから1年が過ぎました。アメリカではワクチンの接種が本格化していますが、一方でコロナの影響は後を絶ちません。皆さんお元気に過ごされていると願いつつ… 今日は今週のレッスンでも取り上げた季節の食べ物についてシェアしたいと思います。 “April showers bring May flowers”と言われるように、ニューイングランド地方の春の到来は日本と比べて少し遅めです。ですが、暖かくなり始め、おいしい野菜や果物がファームにも出揃い始めます。ファームへのお出かけは皆さんの楽しみの1つのようです。私もよく行きます!ニューイングランドのファームのアイスクリームは特に美味しいですよ。大きいのでスモールがお勧めです! さて、お野菜の話。ニューイングランドでこの時期採れるのがRhubarb(ルバーブ)。食べるのは赤い茎の部分で、葉はoxalic acid(シュウ酸)を多く含んでいるため危険だとか。庭の野菜や花の肥料や鍋を掃除するのに使うのがお勧めなんて言う話もあります。知らないと食べちゃいそうですね。 このRhubarbの茎、どう調理されるかというとRhubarb pieですよ!ブルーベリーパイやクランベリーパイのようにきれいな赤で酸っぱ料理すると、甘くなるそうです。ファームで買うRhubarb pieはとても美味しいですが、今年は作ってみようかと思います。ルバーブが手に入れば、ぜひお試しを!ちなみにRhubarbはUSDA (U.S. Department of Agriculture)では果物とされているようです。

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