イディオムは日常の会話で使う楽しいフレーズです。カジュアルな会話から仕事でも使われるイディオムの意味を学びましょう。どんなシーンで使われるのか、例を使って紹介します。まずは、英文を見てどんな意味か予測してみましょう!

  • “We’ve been talking about going to a movie this weekend, but our plans are up in the air.”

    “up in the air”は、計画などがはっきりと定まっていないことを意味します。映画を見に行こうと話しているけれど、どこの映画館で何をいつ観るか決めていないといったときに使います。
  • “I am sorry, I feel a bit under the weather, I think I cannot join the party tonight.”

    “under the weather”は体調が悪いという意味です。詳細を述べずに使える便利なイディオムです。
  • “They twisted his arm to get him join their frisbee team.”

    “twisted one’s arm”は相手が気乗りしないことを無理やり説得してさせるという意味です。twist armとはちょっと痛いですね、無理矢理な感じがイメージできるイディオムです。
  • “How did you manage to find such a great bargain on your new shoes?”
    “Well, to make a long story short, I got really lucky by finding a sale at my favorite store.”

    “to make a long story short”は、単刀直入に意見を言う時に使います。靴を買う際に好きなブランドの靴がどこで安く買えるかをリサーチして、店に行った出来事などを一つ一つ説明する…ちょっと情報が多すぎかもという時、さっと結論を伝えられる便利なイディオムです。
  • “I’d love to join you for lunch, but hamburgers aren’t my cup of tea. How about ramen instead?”

    “my cup of tea”は「~が好きでない」という意味です。食べ物でなくても、映画や本など色々な好みを表すときに使えます。my cup of teaは、「~が好き」という意味です。似た表現に” I’m not a fan of ~”があります。イディオムを覚えて、積極的に使ってみましょう。